アーカイブ ‘ 2012年 8月

ホタル引っ越しました

井戸ができましたので、屋根付き飼育器を作って移しました。
温度管理のため、水をはったタライに浮かべ、ついでにカワニナも飼育します。
新居
藤原産業 セフティ3を使って、井戸ポンプから定期的に水を流すようにしています。
一定の間隔で水やりするには、シンプルで使い勝手がよいようです。
ただし、すでに生産が終了しているようなので、お求めになる場合はお早めに。
セフティー3

小さい幼虫が流れ出さないように、ホースをタライと飼育容器に分岐し、さらに、飼育器の方は小石で水流を弱めています。
日中は、何もしないと水温が25℃近くまであがりますが、井戸水(18℃)を10分ほど注ぐと20℃近くまで下がり、いい感じです。
水替え
左上のザルには、食後のカワニナの殻を入れています。
小さい幼虫がどうしても隠れてしまうので、捨てないことにしました。
なお、自動で水やりをする場合、井戸ポンプのタンク内で温まった水が最初に出きてしまうので、飼育器と散水タイマーの間に、出始めの水を除く仕掛けを付けています。
それについては、またいずれご紹介するかも。

うっかり死なせてしまいました

油断しました。
今日幼虫の様子を見ると、大量に死んでいるのに気がつきました。
大量死
チューブがつぶれていて、エアーが出ていなかったことが原因です。
酸欠になったのか、水質に変化があったと思われます。
外に出してからずっと調子がよく、何の問題もなかったための油断。
昨晩にかぎってチェックを忘れてしましました。
室内であれば起こらない事故でした。
悔しいですが、全滅だけは免れたようですので、飼育を続けます。

ホタルを外へ出しました

幼虫を室内においておくと、どうしても水温が上がってしまいます。
とくに日中は、気をつけないと、すぐに30℃近くに上がってしまうのですが、家の中には温度を保つような設備を置く余裕はないので、思い切って外に出しました。
大きな発泡スチロール箱に井戸水を入れて、その中に幼虫のケースを浮かべ、一日中日陰になる場所においたところ、気温が35℃になっても、水温は26℃程度に保たれることがわかりました。
一番暑い時間帯には、井戸水を入れ替えるようにして、様子を見たいと思います。

ホタルは育っているようです

井戸ができてから、毎日水替えができるようになりましたが、幼虫はなかなか姿を見せなくなりました。
それでも、順調に育ってはいるようです。
大きさの違いがはっきりわかるようになりました。
大きい個体
大きな個体
小さい個体
小さな個体

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