カテゴリー ‘ ヌマエビ ’
ホタル幼虫脱走
幼虫は毎晩チェック(覗くだけですが)していますが、21日の夜、水槽の外に出ている幼虫を見つけました。このところの暖かさで、上陸を始めたようです。
外に出てしまったら行き先は下のカワニナ水槽しかありません。
覗いてみると、脱走した幼虫が動いているのが見えました。
このままでは、どんどん下に落ちてしまうので、慌てて蛹床をこしらえました。
川のホタルを増やすのが目的で始めたので、川に放せばよいかもしれませんが、どうも川の状態がよくないし、いきなり放すと多くの幼虫が死んでしまうでしょうから、最初は成虫になるまで面倒をみようと思います。
気にはなっていましたが、上陸は4月かな思っていたので(仕事も忙しいし)、何も用意していませんでした。
仕方ないので、ちょうどウチにあった赤玉土を砕いて、ピートモスを混ぜ、水苔を乗せてみました。
カワニナ水槽に落ちた幼虫も拾い上げ、こちらに入れました。
5、6匹見つけましたが、まだいるかもしれません。それはあきらめましょう。
写真上部にあるカワニナの殻は、捨てないでおいていたら、大量の幼虫が入り込んで分離できなくなったため、仕方なく一緒に入れたものです。やはり、まめに捨てた方がよいですネ。次回の反省点です。
普段は隠れて姿を見せないので、まとめて見たことは無かったのですが、育っていますネ。
カワニナが変換された結果です。
姿を見ないといえば、ホタル水槽をのけたら、ヤマトヌマエビが健在でした。
これもほったらかしですが、結構たくましいものです。
エビフィルター
ホタルはかなりの量のカワニナを食べるため、昨年末から、漬け物桶を使ってカワニナの繁殖実験を始めました。
ホタルを放流予定の川の方でも自然任せで増やしていますが、それを捕っては意味がないので別に増やすことにした訳です。
桶を保温材で巻いて、風よけに簡易温室をかぶせてみました。サイズがぴったりです。
ところが、最初水草を入れておいたら、コケ(茶ゴケってやつですかネ)がモウモウと生えだして、水もどんどん濁りだしました。
あまりにヌルヌル気持ち悪いので水草を取り除いて、近辺の溝に大量にいるヌマエビを年末に放り込んでみました。
大したもので、水の濁りは消えてきました。
これでしばらく様子をみたいと思います。
追記:
前回、水やりタイマーが千円になったと書きましたが、年が明けたら4千円近くになっていますネ。年末セールだったのでしょうか。ちょっと驚きました。