カテゴリー ‘ ヌマエビ

まだ続きます

蛹床のフタを開けたら、またまた出ていました。
雌雄1匹ずつです。

雌雄

前回忘れていましたが、累計 雄:74 雌:31 になりました。

以前シナヌマエビの子供の話をしましたが、カワニナの水槽を掃除すると、子供が大量に揚がるようになりました。
写真では判りづらいので、動画でご紹介。

横から

上から

何もしないのに、増えるものですネ。
すくい上げるのが大変ですので、しばらく掃除しないでおこうかと思います。

昨夜出てきたホタルとヌマエビの子

昨夜のホタルを外に放しました。
今日見てみたら、8匹になっていました。(写真は6匹しかいませんが)
放蛍01

出てきてすぐは、羽につやがありませんね。
放蛍02

途中経過ですが、今晩出のホタルは1時現在6匹です。

先日カワニナの稚貝の話をしましたが、カワニナ水槽からヌマエビの子供が出てきました。
ホタルのことしか頭にありませんでしたが、こちらも繁殖していますネ。
体長は2ミリほどで、すでにエビの形になっています。
幼生の頃は気がつきませんから、ほとんどはゴミと一緒に川に流してしまったのでしょう。
エビ子

ホタル幼虫脱走

幼虫は毎晩チェック(覗くだけですが)していますが、21日の夜、水槽の外に出ている幼虫を見つけました。このところの暖かさで、上陸を始めたようです。
外に出てしまったら行き先は下のカワニナ水槽しかありません。
覗いてみると、脱走した幼虫が動いているのが見えました。
このままでは、どんどん下に落ちてしまうので、慌てて蛹床をこしらえました。

川のホタルを増やすのが目的で始めたので、川に放せばよいかもしれませんが、どうも川の状態がよくないし、いきなり放すと多くの幼虫が死んでしまうでしょうから、最初は成虫になるまで面倒をみようと思います。

気にはなっていましたが、上陸は4月かな思っていたので(仕事も忙しいし)、何も用意していませんでした。
仕方ないので、ちょうどウチにあった赤玉土を砕いて、ピートモスを混ぜ、水苔を乗せてみました。

カワニナ水槽に落ちた幼虫も拾い上げ、こちらに入れました。
5、6匹見つけましたが、まだいるかもしれません。それはあきらめましょう。
写真上部にあるカワニナの殻は、捨てないでおいていたら、大量の幼虫が入り込んで分離できなくなったため、仕方なく一緒に入れたものです。やはり、まめに捨てた方がよいですネ。次回の反省点です。

普段は隠れて姿を見せないので、まとめて見たことは無かったのですが、育っていますネ。
カワニナが変換された結果です。

姿を見ないといえば、ホタル水槽をのけたら、ヤマトヌマエビが健在でした。
これもほったらかしですが、結構たくましいものです。

ヤマトヌマエビのコケ掃除結果

すっかりキレイになりました。
たいしたものです。

寒くなって水温が10℃以下になることがあるため、大丈夫かなと思っていましたが、ヤマトヌマエビは低温には耐えられるようです。

さらにヤマトヌマエビ

カワニナ桶に入れたヌマエビは一定の効果はあったようですが、コケの繁茂の勢いはさらに強く、増え方が尋常ではありません。
ネットで調べると、コケ掃除にはヤマトヌマエビというのが常識らしい。
これまで、そこらに自然にあるのものだけでやってきたので、わざわざ買うのはなんとなく抵抗がありましたが、仕方がないかナ・・・。

ということで、ダイナシティ(小田原のショッピングモールです)のペットショップで買ってきました。1匹100円也。

コケの原を進むヤマトヌマエビ。
写真には2匹だけ写っていますが、桶には5匹入れています。


こちらは夜の様子。
さて、どうなるかお楽しみ。

エビフィルター

ホタルはかなりの量のカワニナを食べるため、昨年末から、漬け物桶を使ってカワニナの繁殖実験を始めました。
ホタルを放流予定の川の方でも自然任せで増やしていますが、それを捕っては意味がないので別に増やすことにした訳です。

桶を保温材で巻いて、風よけに簡易温室をかぶせてみました。サイズがぴったりです。

ところが、最初水草を入れておいたら、コケ(茶ゴケってやつですかネ)がモウモウと生えだして、水もどんどん濁りだしました。

カワニナも毛だらけ

あまりにヌルヌル気持ち悪いので水草を取り除いて、近辺の溝に大量にいるヌマエビを年末に放り込んでみました。
大したもので、水の濁りは消えてきました。
これでしばらく様子をみたいと思います。

コケの中のエビ団子

追記:
前回、水やりタイマーが千円になったと書きましたが、年が明けたら4千円近くになっていますネ。年末セールだったのでしょうか。ちょっと驚きました。

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